温泉マナー

温泉マナー

浴場は自分の家ではなく公共の場です。
もらい湯の精神 をもち、周りの人への配慮する事で、お互いが気持ちよく入浴できますよね。
いまさら聞けない温泉マナー、今一度見直してみましょう。

入浴 編

  1. 小さなタオルor手拭いを浴室に持参する
    脱衣所に戻る前に体を拭うために必要です。
    ✅ 入浴のお供は、小さなタオル。

  2. 湯船に入る前に体を洗い、掛け湯をする
    お湯を汚さないように、体を洗ってから入りましょう。
    掛け湯はお湯の成分や温度に体を慣らす効果もあります。
    ※一部、お湯の成分や環境保全上の理由で石鹸類を使用禁止にしている施設もあります。
    施設独自のルールも併せて確認しましょう
    ✅ 体を清めて、ざばっと掛け湯。

  3. タオルや髪をお湯につけない
    タオルは湯船の外に、髪が長い人はお湯につかないように結びましょう。
    ⛔️ タオル・髪の毛、入れちゃダメ。

  4. 洗い場、湯船、湯口は占有しない
    小さな湯船は占有しないようにしましょう。
    洗い場には私物を放置せず、棚か邪魔ならない場所に移動しましょう。
    湯船、湯口は譲り合う。
    人気のスポットは一人で占領しないようにしましょう。サイズが小さな湯船も同様です。
    洗い場に私物を放置しない
    洗い場を使い終わったら、荷物は棚または邪魔にならない場所に移動しましょう。
    ⛔️ 洗い場、湯船はあなた専用にあらず。占領しちゃダメ。

  5. 浴室でのおしゃべりは周囲に配慮して
    静かに楽しんでいる人もいる事を忘れずに入浴を楽しみましょう。
    ⚠️ 楽しいおしゃべり、周りに配慮。

  6. 湯船の中で顔や体をこすらない
    お湯の中に垢などを落とさないよう、配慮しましょう。
    ⚠️ 湯船は洗い場&垢スリ場にあらず。体を洗うのは洗い場で!

脱衣所&洗い場 編

  1. 周りに水や泡を飛ばさない
    シャワーの際は座って、周りに水などが飛び跳ねないように注意しましょう。
    ⛔️ 水撒き、泡撒き、困ります。

  2. 使った桶と椅子は、洗って元の位置に戻す
    元よりも綺麗な状態にして返却する気持ちで、使い終わったものを元の位置に戻しましょう。
    床の泡なども流すとパーフェクト。
    ✅ 椅子と桶、清めて元にもどすべし。

  3. 脱衣所に戻る前に体の水滴を拭き取る
    浴室から出る際は、脱衣所の床を濡らさないようにしっかりと身体の水滴を拭いましょう。
    ✅ 脱衣所に戻る前に、拭き上げる。

  4. 施設ルールを一読する
    歯磨きNG、ボトル等持ち込みNG、石鹸使用NGなど
    独自ルールを設定している施設もあります。
    入浴前に壁に貼られたルールを一読しましょう。
    ✅ 紆余曲折の張り紙。施設のルールに敬意をあらわす。